【無料DLあり】知的障がいの子どものために作った時計学習プリント|なぞって理解しやすく工夫しました

コタさん

うちの息子は、時計の学習がとても苦手でした。

数字を覚えていても、
「長い針」「短い針」「何分」が頭の中でつながらず、
時計を見ること自体がストレスになっていました。

市販教材も試しましたが、
情報量が多かったり、
どこを見ればいいのかわかりにくかったり…。

そこで、
「視覚的にわかりやすくできないかな?」
と思って作ったのが、この時計学習プリントです。

今回は実際に使っていた教材を、
無料ダウンロードできる形でまとめました。

① この教材を作った理由

  • 時計が読めず予定が不安だった
  • 「○時」と「○分」がつながりにくかった
  • 書いて覚えるより、なぞる方が理解しやすかった

うちの息子は、時計の学習がとても苦手でした。

数字を覚えていても、
「時間」と「分」が頭の中でつながらず、
問題を解いてもなかなか理解として定着しませんでした。

息子は記憶の容量が少なく、
人の何倍も繰り返すことで、
少しずつ理解していくタイプです。

そのため、
最初から問題を解くよりも、

・数字をなぞる
・声に出す
・自分で書く

という「覚えるための練習」が必要でした。

このプリントでは、
グレーの数字をなぞりながら、

「1分、2分、3分…」

と横で声をかけ、
時間と分を書き込みます。

そのあと、
自分で書いた表を横に置きながら、
時計の問題を解く練習を繰り返しました。

週に1〜2回、
半年ほど続けて、
ようやく「時間」と「分」が違う表記だと少しずつ理解し始めました。

まだガイドのある時計しか読めませんが、
これからもゆっくり続けていこうと思っています。

② 工夫したポイント

  • グレーの数字をなぞる
  • 針の位置を視覚で理解しやすく
  • 「じ」「ふん」を分けて表示
  • 情報量を減らした

息子は特に、
「時間の区切り」を理解することにつまずいていました。

例えば、
1時5分も1時30分も1時55分も、
すべて「1時」であることがなかなか結びつかず、

「数字が2に近いから2時?」
というように混乱してしまうことがありました。

そのためこのプリントでは、
「1時と2時の間は全部1時」
ということが視覚的にわかりやすいように工夫しています。

時間ごとの区切りを線でイメージしやすくしたり、
「じ」と「ふん」を分けて表記することで、
少しずつ理解につながるようにしました。

実際にコタさんが使っている様子です。

③ こんなお子さんにおすすめ

  • 時計学習がこれから
  • 数字は読めるけど時計が苦手
  • 視覚的な理解が得意
  • ゆっくり繰り返したい

④ 無料ダウンロードはこちら

時計学習プリントのダウンロードはこちら

ご家庭で印刷してご使用ください。

お金の学習についても、
実際に使っている教材や工夫をまとめています。

よければこちらもご覧ください。

【無料DLあり】100均で作れる!知的障がいの子どものためのお金学習教材

⑤ うまくいかなかった日もありました

時計は、
「昨日できたのに今日はわからない」
もよくありました。

でも、
少しずつ繰り返していくことで、
「わかる!」につながる瞬間が増えていきました。

焦らず、
できるところまでで大丈夫だと思っています。

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