重度知的障害のコタさんとの1日の過ごし方【我が家のリアルな生活ルーティン】

重度の知的障害と身体障害のあるコタさん。
「どんな1日を過ごしているの?」と聞かれることも多いので、今回は我が家のリアルな1日の流れをまとめてみました。
同じようなご家庭の参考になればうれしいです。

① 朝の流れ

朝はできるだけ同じ流れで動けるようにしています。

・起床
・着替え(声かけしながら)
・朝ごはん
・学校の準備

息子は時計が読めないので、「時間」ではなく「順番」で覚えています。
毎日同じ流れにすることで、少しずつ自分で動けるようになってきました。

コタさんは毎朝とても早起きで、4〜5時に起きてきます。
起きるとすぐにゲーム(Switch2)を始めます。

私や主人が起きてくると、声をかけて新聞を取ってきてもらい、その後またゲームをします。

タイマーが鳴るとゲームをやめて、あらかじめ用意してある学校のジャージに着替えます。
ゴミの日には、ゴミ出しに一人で行きます。

その後、「今日の予定カード」を記入します。

・日付
・学校のあとの予定(デイサービスのお迎え時間)
・昨日寝た時間
・今朝起きた時間
・体調(元気・席・鼻水・しんどい・薬のんだ のいずれかに◯)
・排便(出た・出てない のいずれかに◯をつける)
・体温

日付は新聞やデジタル時計を見て書いています。
起きた時間やお迎え時間は、私に聞きながら記入しています。
体温は自分で測って記入しています。

書き終えたカードは連絡ノートに挟み、カードに書かれている持ち物を見ながら、自分でリュックに入れていきます。

その後は一緒に朝食を準備して食べます。
登校はボランティアの方と私が交代で付き添っているので、時間になるまではゲームやYouTubeを見て過ごしています。


同じ流れを毎日繰り返すことで、「できること」が少しずつ増えてきたと感じています。


② 日中の様子

学校やデイサービスでは、安心できる環境の中で過ごしています。

家ではできない経験をさせてもらえることも多く、本人にとって大切な場所になっています。
親としても、安心してお願いできる存在があることはとてもありがたいです。


③ 帰宅後〜夜

帰宅後はゆったり過ごす時間を大切にしています。

・おやつ

・ゲームや好きなこと

・夕食

・お風呂

・宿題や自主学習プリント(1-2枚)

・就寝

疲れている日は無理をせず、できるだけ穏やかに過ごせるようにしています。


「頑張らせる」よりも「落ち着いて過ごせること」を優先しています。


大切にしていること

一番大切にしているのは「安心して過ごせること」です。

できることを増やすことも大事ですが、無理をさせすぎず、本人のペースを大切にしています。


まとめ

特別なことをしているわけではありませんが、
「同じ流れを繰り返すこと」で、少しずつできることが増えてきました。

同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。

ケンサンのカミサン

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長野県在住。3人の子の母。
知的・身体障がいのある子を育てる母です。
実体験をもとに、日々の工夫や感じたことを発信しています。
 ケンサン会社HPがリニューアル
 したため只今過去ブログを
 こちらに引っ越し中です。

コタさん
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