キャッチジャパンリハビリプログラム2

キャッチジャパンリハビリプログラム
20120328135735

ドーマン法との出会い

ふと目にした

信濃毎日新聞(地元紙)の

記事のおかげさまで

次男の障害を受け入れられず

塞ぎ込んでしまい

人生の途中に倒れ込んで

うつぶせで動けなくなっていた私は

少しだけ顔を起こすことができました。

そして

すぐさま近くの新聞やさんにお電話をして

朝刊のみ購読したいと申し込みました。

新聞屋さんがすぐにいらして

申込手続きを行いました。

今まで勧誘されても散々断ってきたので

どうして購読を申し込んでくれたのか

と訪ねられたため

事情を話しましたら

後日

うちがとっていない他社新聞の中に

障害児支援の記事があったよと

ご厚意で届けてくれるご配慮をいただきました。

温かいお心遣いに

応援してもらってる気がして

本当に嬉しかったです。

その日を堺に

毎朝、新聞を読むことがとても楽しみになりました。

新聞には

ネット検索では引っかからない

地域で頑張っている仲間の姿や

温かい支援の社会制度の紹介

いろんな問題を抱えながら

日々頑張って生きている方々の姿がありました。

自ら検索しない記事の中に、

自分にとって大きな価値ある記事が

たくさん眠っていることを知りました。

最初は

私一人が読んでいましたが

今ではケンサンも毎朝熟読。

時々子どもたちも読んでおります。

さて

新聞記事を読んだあと

ふと思い出したことがあり

私は娘のカードを握りしめ

市の図書館に急ぎました。

こちらの本を借りるためです。

私が東京の専門学校に通っているころ

学校行事で校外へ

講演を聞きに行ったことがありました。

その講演が、

石井めぐみさんのゆっぴぃのお話でした。

真夏の気温が高い中、

集団で銀座の楽器屋さんまで行って

お話を聞いて集団で帰る。

「疲れたー。」「これ意味あんのかなあ・・。」

と、帰りの電車で

お友達と話したのを思い出したのです。

まさに意味がありました!

12年後の自分にとって

とても有益な講演だったと

当時の私に伝えたい!

借りてきてすぐ

貪るように拝読し、

そこで「ドーマン法」という言葉を知ります。

つづく・・

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